【ボイトレ】人前で声が震えてしまうのは何故?【原因と克服方法】

一問一答!

高円寺・シャーペッグ・ミュージック・カンパニーのボイストレーナーLEE(@BRAD_LEE19)です。

今回も読者様のご質問にズバズバ答えていきます!

 

今回のご質問はこれ!

名前(ペンネーム可): アクアマリン

性別: 女性

相談・質問のタイトル: 声が震えます

相談・質問の内容: 私はボイトレに行っているのですが、緊張のせいか、いつも声が震えてしまいます。家で歌う時は震えないのに…(笑)
もともと声が小さかったせいでもあるのですかね…
声が震える原因と、震えないためにはどうすればいいか、教えてください!
それから、どんなに頑張っても大きい声が出ません。どうすればいいでしょうか?

アクアマリンさん、ありがとうございました!

 

人前で歌うと声が震えてしまう・・・

家で一人で歌ってる時の実力が出せなくて辛い・・・

このようなお悩みをお持ちの方、たくさんいらっしゃると思います。

 

では何故このような事が起こってしまうのか?

またどうしたらこれを克服できるようになるのか?

具体的にお答えさせて頂きます。

 

人前で声が震えてしまうのは何故?

まず人前で声が震える原因と、もともと声が小さい事は全く関係ありません。

何故なら、家で歌う時は震えない訳ですから。

 

人前で声が震えてしまう原因は、単純に緊張してるからです。

自分ではそこまで緊張してる感じがしなかったとしても、少しのプレッシャーで、いつも使えてる筋肉が使えなくなってしまってるという事です。

 

なぜ人前に出ると緊張してしまうの?

その理由は2つです。

  1. 生まれつきあがり症
  2. 自信が無い

 

生まれつきあがり症の方は筆者である私含め、世の中にはたくさんいます。

しかしいつまでも「緊張して人前で歌えない」とは言ってられないので、ある程度場数を踏んで、緊張を緩和させる術を自分で見付けなければいけません。

 

筆者独自の緊張克服法を紹介した記事

【ボイトレ】緊張克服!緊張せずに歌う方法!【心のコントロール方法】

2016.08.23

 

また緊張してしまう理由として、もう一つ挙げられるのが「自信が無いから」というもの。

多くの方が経験してる事だと思いますが、人は自信が無いと緊張に襲われます。

 

では何故、アクアマリンさんのように、ただボイトレのレッスンで声を出すだけなのに緊張してしまうのか?

それは、発声が悪いからです。

 

発声が悪いと緊張する

発声が悪い時というのは、自信が無くなり緊張に襲われます。

逆に発声が良くなり自信が付けば、「緊張より自信が勝つ」というような感覚で、緊張もしなくなります。

 

揺るぎない発声を身に付けよう

なので大切なのは揺るぎない発声を身に付けることです。

どんな状態でも、どんな場面でもブレない発声を身に付けられれば緊張する事も無くなります。

その為には、まず声を体で支える技術を身に付けるようにしましょう。

 

支えに関する技術的な説明はこちら

【ボイトレ】支えの技術を徹底解説【声を体で支える方法】

2016.07.08

 

また喉仏(舌根)を下げ、軟口蓋を上げ、額から声を発する技術を磨くことが大切です。

 

喉頭を下げる為の技術的な説明はこちら

【ボイトレ】喉頭を下げる事で生まれる3つのメリット【喉頭を下げて歌う方法】

2016.12.11

軟口蓋を上げる為の技術的な説明はこちら

【ボイトレ】軟口蓋を上げて鼻腔共鳴を手に入れよう【喉声を改善する方法】

2016.07.16

 

額から声を発する技術

声が正しく響くポジションというのは、喉では無くです。

声は額から発せられるようにする事で安定するようになります。

 

これが逆に喉から発せられると、不安定になったり、小刻みに揺れたり、音程が悪くなってしまう結果に繋がります。

なので技術的に声が揺れないようにする為には、額から声を出せるようにする事が大切です。

 

額から声を出す為の技術的な説明はこちら

【ボイトレ】額から細く発するイメージで歌おう【具体的な感覚と抽象的なイメージ】

2016.10.18

 

発声とは全てが連動してるので、呼吸支えなどの基礎的な技術が得られなければ、このような技術も得る事ができません。

なので必ず基礎を磨くように努めましょう。

 

声量に関するご質問について

どんなに頑張っても大きい声が出ません。どうすればいいでしょうか?

「どんなに頑張っても」とありますが、間違った発声でいくら大きい声を出そうとしても、喉が消耗するだけで大きい声は出るようになりません。

 

ではどうしたら大きな声を出せるようになるの?

大きな声で歌えるようにする為には、声を響かせる技術を身に付けましょう。

それは喉で力んで声を発するものでは無く、声を体で支えて、体を共鳴させる事が大切です。

 

体を響かせる為の技術的な説明はこちら

【ボイトレ】豊かな声量を得る為には豊かな響きを習得しよう【基礎作りの徹底】

2016.09.20

 

声の響きに関連する動画はこちら

 

声量は正しい発声を追求する事でどんどん増すようになるので、間違っても喉で吠えないようにしましょう。

喉で吠えていたら、声量がアップする所か、声帯が消耗し、数年後には声が出なくなる危険すらあります。

 

基礎を身に付ければ、あらゆる悩みが解決される

技術を身に付ける上で最も大切なのは基礎です。

これさえ身に付けられれば、声が震える悩みも、声量に関する悩みも全て解決します。

むしろあなたの声に関する悩みは全て解決すると言っても過言ではありません。

 

しかし基礎とは、一番大切でありながら、一番難しいものでもあります。

なのでその難しさから逃げたくなる事もあるかもしれませんが、地道に辛抱して訓練を重ねれば、必ず身に付くようになります。

時間も労力もかかりますが、自分の持っている最大限の声を発揮できるように、妥協せず頑張りましょう。

 

まとめ

揺るぎない発声を身に付けて、どんな状況でも歌えるように訓練をしよう

焦らず、時間をかけて基礎を磨きましょう!

それが結果的に最も早く上達しますよ!

 

このご質問についてYouTubeチャンネルでも取り上げました!
是非ご覧ください♪

LEE

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