中野・シャーペッグ・ミュージック・カンパニーのボイストレーナーLEE(@BRAD_LEE19)です。
あなたは歌手のオーディションを受けた事はありますか?
日本では様々な歌手オーディションが行われているものです。
そしてこの記事をご覧頂いている方々の中にも、現在オーディションに挑戦中という方はいらっしゃると思います。
ではどうしたら歌手のオーディションに合格する事ができるか?
今回はこのような事についてお話をさせて頂きます。
歌手オーディションに合格する為には?
入試やオーディションなど、将来性が大切だとよく言われるものですが、受験をされる方々は絶対にこのような事を期待してはいけません。
審査員というのは将来性など考えていません。
審査員が将来性を考えない理由
オーディションというのは、それを開催しているスクールやプロダクションの名誉であったり、ビジネスが絡んできます。
オーディションに参加されるあなたの為に行われる訳ではありません。
「今は下手くそだけど将来性が有りそうだから合格!」
こんな事は絶対にありません。
今は下手くそな人間が、将来力を付けるかどうかの保証なんてどこにもない訳ですから。
ではどういう人がオーディションに合格するの?
ずばり即戦力な人間です。
即戦力な人間こそが将来期待され、オーディションに受かったり、スクールに合格できます。
これから歌手になりたければ何をすれば良い?
それはとにかく実力を付ける事です。
録音機にアカペラで自分の歌声を録音してみて下さい。
その録音した歌声をCDに焼いて全国に発売できますか?
そしてその歌声が支持を集められると思いますか?
集められるとお思いでしたら、オーディションをたくさん受けられたら良いでしょう。
そうでなければいくらオーディションを受けても通りません。
どんなに良い声でも。
本当に実力のある人間を社会は見放さない
逆にオーディションに落ちた方々、
「なんで自分は落ちたんだろー?意味わかんなーい」
「なんであいつが受かって私が落ちたのー?」
なんて言ってても仕方ありません。
ずばり下手だから落ちたのです。
そしてそう思えない方々は一生前に進めません。
筆者である私も歌を始めて数年間は「納得いかない」と死ぬ程悔しい思いをした事も多々ありました。
しかし、そんな事を思ってても前に進めないという事に途中で気付かされました。
どうやったら歌手になれるかなんて言っている暇はありません。
本当に実力のある人間を社会は見放しませんから。
まとめ
オーディションを受けるなら、まず実力を付けよう
「こいつは即戦力だ!」と思われる側の人間になりましょう。
LEE
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